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寝かしつけのときに授乳をしたり添い乳で寝かしたりという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

添え乳の場合はご自分も横になって寝かしつけることができるので体が楽ですよね。大変な時期はそんな少しの横になる時間でもとてもありがたく感じるものです。

しかし、離乳食が始まり歯が生えてくる時期になると、虫歯の心配も出てきます。母乳やミルクの成分には糖も含まれていますので、飲みながら寝ると歯磨きが出来ないので、大丈夫かなと不安な方もいらっしゃるでしょう。

では、授乳での寝かしつけを卒業するタイミングは一体どのような時なのでしょうか?

■上の歯が生えてきたら寝かしつけの前に歯磨きをしてあげましょう

赤ちゃんの口内に虫歯菌というのはもともと存在していません。虫歯菌は、パパやママなど他の虫歯菌を保有している人から移ることによって、赤ちゃんの口内に存在するようになるのです。

そのため、食器や食べものをきちんと使い分けていたり、口移しであげなかったりと色々を気を付けている場合は、今はまだそこまで歯磨きに躍起になる必要はありません。

特に下の歯しか生えていない場合は、唾液の分泌する部分がすぐ近くにありますので、歯磨きをしなくてもよいという歯科衛生士さんもいるほどです。

上の歯が生えてきたころになると、ガーゼや赤ちゃん用歯ブラシを使って、歯磨きを開始してあげましょう。歯磨きをするタイミングは寝かしつけの前がオススメです。
嫌がるかもしれませんが、歯磨きは大切な習慣ですのでできるだけ楽しいものと認識出るように工夫をしてあげてくださいね。

■夜間の授乳がなくなったら…

寝かしつけのときに授乳をするのをやめるタイミングですが、目安としては夜間の授乳がなくなったかどうかです。

赤ちゃんは栄養を細かく摂取しないといけないため、夜間の授乳が必要な時期があります。生まれたばかりの頃は2~3時間おきの授乳が当たり前なので、この時期に寝かしつけの授乳を止めようがどうしようが関係ありません。

生後6か月くらいになるとまとまって眠ってくれる時間も増えてきます。さらに離乳食も始まりますので、この時期から夜間授乳が不要になる赤ちゃんも出てくるでしょう。

赤ちゃんが眠る前におなかがいっぱいになるくらいまで授乳してあげてください。それから歯を磨いて寝かしつけをした際に、朝まで授乳が必要ない日が続けば、それはそろそろ寝かしつけの授乳を卒業してもいいですよという合図です。

■授乳以外の寝かしつけへの移行は大変

授乳は赤ちゃんにとってもとても幸せな時間です。添い乳などであげると特にママとの距離も近く、赤ちゃんは心地よい眠りに入っていきます。

そのため、そんな気持ちの良い眠り方からまた別の方法での寝かしつけは赤ちゃんにはとっても負担になるのです。

始めは大きく泣かれることを覚悟しましょう。授乳での寝かしつけから卒業するのはパパやママも、それなりの覚悟が必要になってきます。

新たな入眠儀式を決め、赤ちゃんが慣れるまで根気よく付き合ってあげる必要があるのです。