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マンガやアニメなどで赤ちゃんの絵を見ると、大体くわえているのがおしゃぶり…少し前までおしゃぶりって赤ちゃんのトレードマークの一つでしたよね。

しかし、近年、おしゃぶりは歯並びに悪影響なのではないかということで敬遠されるパパママも増えてきたようです。

おしゃぶりって本当に悪影響なのでしょうか?

今回は、おしゃぶりを使った寝かしつけについて調べてみました。主にメリットやデメリットについてまとめていますので、おしゃぶりを使うかどうかの判断材料にしてみてくださいね。

■赤ちゃんは吸うことによって安心する?

生後間もない赤ちゃんから備わっている本能の一つに「吸綴反射」というものがあります。これは、口にしたものを何でもちゅうちゅう吸うという反応で、生後すぐからママのおっぱいを飲むために必要な本能でもあるのです。

赤ちゃんはママのおっぱいを吸うと安心して眠ったりしますよね。同じように何かを吸っていると不安な気持ちが落ち着いて眠りに導かれるということがあったりします。この効果を利用しておしゃぶりによって赤ちゃんを眠りに導くことができるといわれているのです。

■おしゃぶりをつかった寝かしつけの方法とは?

赤ちゃんが眠くてグズグズぐと泣き出したらおしゃぶりをくわえさせてあげましょう。赤ちゃんがおしゃぶりに気付かずに口を開けないようなら先端で唇を軽く刺激してあげます。この時、苦しそうに泣くのに無理やり口に突っ込んだりはしないようにしてくださいね。

ちゅうちゅうと吸い出して泣き止んだらしばらく様子を見ます。もしお布団などにおいても泣かないようでしたら、おしゃぶりをしたままお布団においてあげてください。

うとうとと眠ってきたら、吸う力も弱くなってきます。ぽろっと口から離すまで待ってあげるか、少し引っ張っても反応が無ければおしゃぶりを外してあげてください。上手にくわえられない場合は、手で支えてあげてくださいね。

■おしゃぶりは多くの子どもを眠りに誘った実績があります

おしゃぶりの最大のメリットは、パパやママが楽に寝かしつけることができると言った点です。抱っこや歌などを歌ったりしてもなかなか泣き止まずぐずぐずいっている赤ちゃんもおしゃぶりだとぴたりと泣き止むなんていうこともあります。

泣き止んだ後もそのまま眠りに誘われることも多いです。また、おしゃぶりをくわえたら眠る時間と赤ちゃんに印象付け、入眠儀式としても有効な方法といわれています。抱っこをしすぎて体がぼろぼろになっているパパやママにはぜひ試していただきたい方法でもあります。

■おしゃぶりのデメリットって本当なの?

おしゃぶりをすることのデメリットとしてよくいわれるのが「歯並びが悪くなる」ということです。しかし、これは歯並びが固定されてくる2歳半以降でもまだ使っていたらの場合です。歯が生えていないような生後1か月以降の赤ちゃんなどに使用しても全く歯並びに悪影響になる事はありません。

2歳を過ぎてもおしゃぶりをなかなか手放せない場合は、歯並びについての悪影響を考える必要が出てきます。

もう一つのデメリットとしてあげられるのがおしゃぶりを卒業するのが大変ということです。

しかしこれも個人差が大きく、すぐに卒業できる子もいればなかなか卒業できない子もいます。ご自分のお子さんがどちらのタイプか見極める必要があるということですね。無理に卒業するとその後の指しゃぶりなどに繋がる可能性も出てきます。

おしゃぶりに頼りすぎると卒業がつらくなりますので、ある程度ルールを持って使用することも大切です。