もしかして不安なのかも?添い寝で安心を赤ちゃんに届けよう

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赤ちゃんとパパやママは寝る部屋は同じですか?寝ている布団は別々ですか?ベビーベッドを使用していますか?

欧米では生まれて間もないころから、赤ちゃんは個人の部屋で寝かしつけ、パパやママは別の寝室で眠るなんていう子育てを実践している方々もたくさんいます。

日本人は、古くから布団文化で、家族が一つの部屋に布団を敷きつめ雑魚寝をするなんていう暮らしを行ってきていました。そのため、急に欧米流の子育て術を取り込んでも、なかなか上手に実践できない…なんていうご家庭もあるようです。

もし、今赤ちゃんを一人で寝かしていたり、ベビーベッドで寝かしているけれど、なかなか寝てくれないという場合は、一度添い寝をしてみてはいかがでしょうか?

添い寝をすると、近くに体温を感じることができ、赤ちゃんに安心感を与えることができるといわれています。

赤ちゃんがなかなか寝付けなかったり、寝グズリをする原因の一つに、さみしさや、一人になる不安感、眠りに落ちるときに孤独感を大きく感じるなどといったことがあげられています。

そのような状態になると、さみしさから泣いてしまったり、パパやママを離したくないとしがみついて興奮して寝付けなかったりなどといったことにもつながりかねません。

そのため、赤ちゃんが横になるその隣にパパとママも横になってあげてみてください。

赤ちゃんの嗅覚はとても優れているといわれており、自分のママの匂いは生後すぐに覚えるといわれています。そして、その匂いが赤ちゃんを安心させるともいわれているのです。

大好きなパパやママのぬくもりや匂いがすぐそばにあると、安心して眠ってくれるなんていうこともありますので、是非一度添い寝を試してみてはいかがでしょうか。

ただし、添い寝をする場合はいくつかの注意点があります。赤ちゃんの命にもかかわる重要な事なので、必ず気を付けてあげてくださいね。

■布団は赤ちゃんの顔にかからないようにする

添い寝をする際に、大人のかけ布団を赤ちゃんと供用で使う場合、大人の都合でかけ布団を掛けると赤ちゃんの顔にかかってしまう可能性があります。

寝返りを打つ前の赤ちゃんは特にですが、自分で顔にかかったものを払うことはできません。そのため、たとえかけ布団が鼻や口にかかり息が出来なくなったとしても、それを取り払うすべはないのです。

また、大人のかけ布団では赤ちゃんにとっては重たすぎる可能性もあります。重たすぎるかけ布団は赤ちゃんの自発呼吸を妨げてしまったり、寝返りの邪魔になる事もあります。

そのため、一緒に添い寝をする人が使うかけ布団と赤ちゃんにかける布団はできれば別のものが良いでしょう。

どうしても同じかけ布団を使う場合は、赤ちゃんの寝る位置を調節してかけ布団が肩の付近までになるようにしてあげてください。

■寝相が悪い方は要注意!

悲しいことですが、一緒に寝ていて、寝返りを打った時に赤ちゃんを下敷きにしてしまい、そのまま赤ちゃんが窒息して亡くなったという事故が実際におこっています。

寝相は本人には分かりづらく、自分は大丈夫だからと自信があっても本当に大丈夫なのかというのは実際には分かりません。そのため、添い寝をする際にはぜひパートナーにご自分の寝相を確認してみましょう。

もし、寝相がひどい!といわれるようでしたら、赤ちゃんと添い寝をしても、アナタは眠らずに傍にいてあげるだけにするか、一定時間になったら起きるようにアラームをセットするか、パートナーに起こしてもらうかしてみてください。

また、赤ちゃんを下敷きにしてしまわないようにするグッズも売っていますのでそれらのものもぜひ活用なさってみてくださいね。

泣きやまない赤ちゃんを寝かしつける事ってできるの?

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赤ちゃんの泣く動作というのは赤ちゃんごとによって大きく異なっています。特に生後間もなくから6か月くらいまでは顕著です。

毎日毎日いつもいつも泣いている赤ちゃんもいれば、あまり泣かずに過ごしている赤ちゃんもいます。

赤ちゃんが絶えず泣いていると辛いですよね。抱っこしていれば泣かないのに、少しでも寝かせたりするとぎゃんぎゃん泣き出してしまったり、少しでも姿が見えなくなるとワーワー泣いたり…。その泣き声を聞くのはつらく、また、周りの目も気になるものです。

特に集合住宅にお住いの場合は近隣の方に泣き声が聞こえ不快な思いをさせていないかなど気を使うことがたくさんあります。ママなどの掲示板をみると、赤ちゃんの泣き声がうるさいと怒鳴り込まれたり、児童虐待だ!と勘違いされ通報されたり…なんていう事態も往々にして起こっているようです。

パパやママも赤ちゃんを泣かせたくて泣かせているわけではないし、焦ってしまったりしますよね。寝かしつけたいのに泣き止まなくてぎゃんぎゃん泣いていてもうウンザリなんていう毎晩を過ごしている方も少なくないかもしれません。

こんな風に泣いている赤ちゃんを寝かしつけたりできるのでしょうか?

■寝かしつける事と泣き止ませる事を別と考えましょう

ぎゃんぎゃん泣きながら急にコテっと眠る赤ちゃんがいないわけではありません。これは、泣き疲れたから寝たんだともいわれますし、泣きたい気分だったのを十分泣いて満足したから寝たんだともいわれることもあります。

でも、できるだけ早く泣き止ませて寝かしつけたいですよね。

ここは、いったん寝かしつけることは忘れて、まずは赤ちゃんに泣きやんでもらうことを考えてみましょう。気を付けたいのは、パパやママの心の持ちようです。ぎゃんぎゃん泣いていると焦ってしまい、「早く泣き止んで!」と思ってしまうでしょうが、こちらが焦れば焦るほど、その思いを赤ちゃんは感じ泣き止まなくなってしまいます。

できるだけ穏やかな気持ちで赤ちゃんに接してあげましょう。

■赤ちゃんにも気分転換をさせてあげよう

ずっと泣いている赤ちゃんは、初めは何らかの理由があって泣いていたのに、だんだんと惰性で泣いているという場合もよくあります。そのため、いったん環境を変えてあげるとふっと泣き止むことがあります。

例えば、思い切っていったん外に出て外の空気に触れさせてみるなんていうのもオススメです。

もちろん、深夜に泣いていて、外に出すと声が響いて…なんていうこともありますので、一概には言えませんが、寝かしつけている部屋から出て、玄関を少し開けて隙間から空気に触れさせてあげたり、ベランダに出て見たり、窓を開けてみるだけでも良いでしょう。

暗い場合は足元には十分注意してくださいね。

また、どうしても外に出られないという場合は、冷蔵庫を開けて中を見せてあげたり、鏡の前に立ったりするのもオススメです。

ふっと気分が変わると赤ちゃんは泣き止むこともありますので、やってみてください。

■再び寝かしつける部屋に戻ったら…

もし再び寝かしつける部屋に戻ってまた泣いてしまう場合は、その部屋の環境の何かが不快なのかもしれません。部屋の温度や明るさなどを調整してみてください。

泣いたままの赤ちゃんを寝かしつけるより、いったん泣き止ませてから寝かしつけた方が確実にラクですので、まずは泣き止ませてあげるということを最優先にしてあげてくださいね。

母乳を飲む赤ちゃんに多い…ママだと寝ないワケとは?

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ママが寝かしつけをしてもぐずぐずいってなかなか寝てくれないのに、パパにお願いするとコテンと寝てくれた…なんていう状況になったかたもいらっしゃるかもしれません。

日ごろのお世話を一生懸命しているのはママなのに!なんで私じゃ寝てくれないの!と悲しい気持ちになったり、パパのほうが好きなのかも…なんて嫉妬してみたり…案外赤ちゃんが眠ってくれないというのはママにとっての大きなストレスとなっています。

赤ちゃんの授乳はどうされていますか?母乳ですか?人工乳(ミルク)ですか?

母乳の赤ちゃんは、ママが寝かしつけても寝ないことがある…といわれています。もちろん、ぐっすり眠る赤ちゃんもいますが、中にはママだと全く眠ってくれず、パパじゃないと寝ない…なんていう赤ちゃんもいるのです。

この理由の一つとして、完全母乳で育てているからということがあげられます。

どうして完全母乳で育てていると赤ちゃんはママだと眠りにくくなることがあるのでしょうか?

■完全母乳の赤ちゃんはママだと母乳が貰えると思ってしまう?

完全母乳で育っている赤ちゃんの栄養源は、離乳食が始まるまではママの母乳以外にありませんよね。そのため、ママに抱っこされたりすると、反射的に母乳が貰える!と思ってしまう傾向があるといわれています。

赤ちゃんは母乳が貰えると思っているのに、実際は寝かしつけで抱っこでゆらゆら~だと赤ちゃんの思いとは異なる結果となり、赤ちゃんが癇癪を起してしまうということもあるそうです。

特に眠い時ほど母乳を欲しがる赤ちゃんも多いといいます。そのため、眠い→抱っこしてくれている→なのに母乳をくれない→悲しい、いやだ!となって泣いてしまうという事態が起こってしまうのです。

■思い切って寝かしつけを他の人にお願いしてみる

ママが寝かしつけしたいけれど、どうしても駄目な場合は、パパや同居するご家族などにその役割をお願いしてみるのもよいでしょう。

赤ちゃんも毎回繰り返されていると、学習します。毎晩パパが寝かしつけをしてくれていると、パパに抱っこされると「そろそろ寝る時間なのだな」と理解するようになるのです。

また、ママだと無条件に甘えられるということを赤ちゃんは分かっています。決して自分を見捨てることはないとママには甘えるのです。その甘えがときにグズりになったり、寝ないという事態になったりすることがあります。

また、赤ちゃんはママの心の機微を敏感に感じ取るといわれており、ママの心のゆとりがなくなっているとその思いが赤ちゃんにも伝わり眠れなくなるということがあるともいわれているのです。

しかし、他の人の場合は、赤ちゃんは知らないうちに警戒してワガママを言わなかったりします。寝かしつけ担当を思い切って作ってしまうのも、赤ちゃんが眠るきっかけになるかもしれませんし、その間にママはほっと一息つけるかもしれません。

■言葉がけや合図をやってみるのも重要

ママ以外に寝かしつけをする人がいない場合は、是非動作の一つ一つに何か言葉がけをしたり、合図を作ったりしてみましょう。

例えば、授乳の際は毎回必ず「はい、おっぱい飲むよ~」といいながら頭を撫でてから授乳をし、寝かしつけの前は「ねんねしますよ~おやすみ~」といいながら家じゅうの電気を消していってもいいかもしれません。

毎回その動作をするときに必ず決まった動きや言葉を加えれば、赤ちゃんはその動作と次の行動を結び付け授乳のときとそうじゃない時の区別がつくようになるともいわれています。

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